トップコラム / 年間休日の決め方

年間休日の決め方|平均は何日?会社カレンダーの作り方

年間休日は何日にすべき? 最低ライン・平均・決め方と、会社カレンダーへの落とし込み方を解説します。

年間休日は何日にすればいい?」は、人を雇うときによくある悩みです。平均や最低ラインを押さえたうえで、会社カレンダーに落とし込む流れを解説します。

年間休日とは

年間休日は、就業規則やカレンダーで定めた1年間の休日の合計日数です。土日・祝日・年末年始・お盆などを含みます(有給休暇は含みません)。

年間休日の最低ライン

法定労働時間(週40時間)を守るには、年間休日は約105日が一つの目安になります。1日8時間勤務の場合、年間休日が105日を下回ると週40時間を超えやすく、変形労働時間制などの対応が必要になります。

「年間休日105日」がよく使われるのは、この最低ラインに当たるためです。完全週休2日+祝日なら120日前後になります。

休日の決め方のパターン

  • 完全週休2日制:毎週2日休み。年間休日は多め(115〜125日)。
  • 週休2日制(隔週など):月により休みの数が変わる。
  • 祝日・年末年始・お盆を休みにするかで日数が変わる。

会社カレンダーに落とし込む

決めた休日パターンを、年間カレンダーにして社員に示します。労働条件通知書にも「休日」を明示する必要があるため、カレンダーがあると説明がスムーズです。

繁閑があるなら変形労働時間制

季節で忙しさが変わる場合は、1年単位の変形労働時間制を使うと、年間休日を確保しつつ繁忙期に長く働ける設計ができます。

会社カレンダーを無料で作成

起算日・休日パターンを設定するだけで、年間カレンダーが自動で完成。年間休日数も自動集計され、そのまま印刷・PDF保存できます。

会社カレンダーを無料で作成する

あわせて読みたい: 1年単位の変形労働時間制有給休暇の年5日取得義務

本記事は一般的な情報提供であり、個別の事案への適合性を保証するものではありません。法令は改正されることがあります。具体的なご対応は、酌井社労士事務所までお気軽にご相談ください。